2021年農畜産物トレンドが発表されたそうです。
何ですかって?
そうですね強いて言うなれば…
私も今日知りました。
中身を見てみると、農業版流行語大賞といったところでしょうか。
せっかくなので取り上げてみますね。
1位は「新型コロナ対応」。やはり。
直売所の農家が多いのですが、
前回の緊急事態宣言中は、
やることなくて散歩中の人が殺到したようです。
ソーシャルディスタンスを取らせるのに苦労したという話をよく聞きました。
2位は「ネット取引」。
SNS を駆使して直接販売をする農家が増えてきました。
フリマアプリ、メルカリでの販売も盛況な様子。
1回頼もうとしましたが、
果実が大変な量で取引されていたので、
やめときました。
そんなに果樹は食べきれないと思うのですが、
どんな人が頼むんでしょうかね。
3位は「安全・安心」。
食べる物は常に安全・安心であってほしいですよね。
その為に「GAP」という取り組みがあるのですが、
果たしてどこまで浸透しているのでしょうか。
どういう物が「安全・安心」なのか。
定義が議論されないまま、
言葉だけが独り歩きしているように感じます。
以下は、「安定」や「気象」が続きました。
このあたりからは、例年と変わらなそうです。
昨年は、生きていた中で初めて尽くしの一年となりました。
今年はどんな年になるのでしょうか。
平和な一年になりますように。
お祈りいたします。
https://www.agrinews.co.jp/p52834.html