応援の仕方
昨日は東京ドームでXリーグを観戦した。
アメフトリーグの決勝だ。
友人に誘われるがままに、地元、富士通の応援をした。
アメフトの観戦は2回目であり、多少ルールが分かる程度であったが、
開始早々にカウンターで富士通が先制した。
その後も富士通ペースで試合が進み、点差はどんどん離れていった。
後から知った事だが、富士通は昨年の覇者であるらしい。
さて、困ったことが起こった。
自分は、強いチームの応援をしたことがないのだ。
野球では中日。アイスホッケーでは日光アイスバックス。
辛うじてサッカーのフロンターレは強豪と言えるだろうか。
何の心配もなくビールが飲めて、
弁当を買いに行けるような、一方的な試合。
生で見たことがなく、何となく落ち着かない。
試合も最後まで見届けることがなく、余裕を持って第3Qで会場を後にした。
試合内容や演出には大満足であったが、少し寂しさも感じた。
やはり自分は、弱いチームを応援しているのが性に合うのだろう。
話は変わるが、特別ゲストで「NOKKO」さんなる方が登場した。
どこのローカル歌手さんかと思っていたら、
フレンズを歌ってわかった。
元レベッカのボーカルであった。
大物歌手を生で見ることができ、いたく感動した。