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平成30年普及指導員資格試験審査課題 問3

問3

新規就農者に関する次の記述のうち最も適切なものを選びなさい。

ア 農林水産統計では、新規就農者は、1年間に60日以上自営農業に従事している65歳未満の者と定義されている。

イ 新規就農者数は、平成25年以降増加を続けており、平成28年には年間10万人を超えている。

ウ 平成25年における新規就農者の過半数が女性であったが、その割合は一貫して減少し、平成28年には全体の約4割が女性となっている

エ 新たに法人等に年間7ヶ月以上常雇として、雇用されることにより就農した新規雇用就農者は、平成28年において過半数が44歳以下である。

オ 土地や資金を独自に調達し、新たに農業経営を開始した新規参入者数は、平成25年から平成28年にかけて、年間約1万人で安定的に推移している。

正解エ


解説

概ね「農林水産省 新規就農者調査」のページの資料の中からの出題。

https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sinki/


ア 新規就農者とは以下の者をいいます。


1 新規自営農業就農者


家族経営体の世帯員で、調査期日前1年間の生活の主な状態が、「学生」から「自営農業への従事が主」になった者及び「他に雇われて勤務が主」から「自営農業への従事が主」になった者をいう。


2 新規雇用就農者


調査期日前1年間に新たに法人等に常雇い(年間7か月以上)として雇用されることにより、農業に従事することとなった者(外国人研修生及び外国人技能実習生並びに雇用される直前の就業状態が農業従事者であった場合を除く。)をいう。


3 新規参入者


土地や資金を独自に調達(相続・贈与等により親の農地を譲り受けた場合を除く。)し、調査期日前1年間に新たに農業経営を開始した経営の責任者及び共同経営者をいう。

なお、共同経営者とは、夫婦が揃って就農、あるいは複数の新規就農者が法人を新設して共同経営を行っている場合における、経営の責任者の配偶者又はその他の共同経営者をいう。


問の語彙は、統計用語の中の主業農家や準主業農家の判別に使われる指標かと思われます。


イ 平成28年は60,150人なので誤り。


ゥ 平成28年は25%程度なので誤り。


オ 新規参入者数は上記期間中3,500人程度で推移しているので誤り。

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プロフィール

波留雨

Author:波留雨
神奈川県民川崎市民。
本業は農業関係(のつもり)
趣味は弓道、野球観戦、資格取得、筋トレ、音楽(ドラム)
ととっ散らかり気味。

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