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令和元年普及指導員資格試験 問12

問12

我が国における生産・加工・流通過程を通じた新たな価値の創出に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい・


ア 農業生産関連事業の市場規模は、平成23年度から平成28年度の間、緩やかに縮小しており、業態別でも、農産物の加工を行った事業体における年間総販売金額、事業体数がともに減少している。


イ 「六次産業化・地産地消法」に基づく総合化事業計画の認定件数は、平成30年度末時点で5000件を超えている。また、平成30年度末時点で、農林漁業成長産業化ファンドによる出資決定案件は、約500件となっている。


ウ 農産物直売所の総販売金額及び総販売金額1億円以上の割合は、平成23年度以降増加・上昇傾向で推移しており。農産物直売所のうち、平成28年度の総販売金額1億円以上の割合は20%を超えている。


エ 「第3次食育推進基本計画」では、学校給食において地場農産物を使用する割合を令和2年度までに30%以上にする目標が設定されたが、平成29年度において既に目標達成された。


オ 漢方薬等の原料となる生薬については、国内使用量の8割以上を国内生産でまかなっており、適地適作の観点から国内生産は飽和状態にある。



正解 ウ

解説


ア 農水省「6次産業化総合調査」

https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/rokujika/index.html#y

この中の調査結果の概要によると、農業生産関連事業の市場規模は、平成23年度から平成28年度の間、緩やかに増加している。よって、「減少している」とする記述はあやまり。

ちなみに、平成29年と平成30年はほぼ横ばいである。


イ 総合化事業計画の認定件数は、令和2年7月3日現在2,565件となっているので誤り。


エ 農水省「第3部 食育推進施策の目標と現状に関する評価」

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/h29/h29_h/book/part3/b3_c0_0_00.html

より、平成29年度は26.4%、平成30年度は26.0%であり、目標とする30%には届いていません。


オ 生薬は約8割中国からの輸入に頼っています。国内生産量は約1割となっており、国内生産が注目されています。

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プロフィール

波留雨

Author:波留雨
神奈川県民川崎市民。
本業は農業関係(のつもり)
趣味は弓道、野球観戦、資格取得、筋トレ、音楽(ドラム)
ととっ散らかり気味。

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