
ゲノム編集トマト
ゲノム編集されたトマトが発売されるようです。
ゲノム編集され、流通する食品はこれが第一号とのこと。
詳細は、以下記事にて。
品種は「シシリアンルージュ」なので、
パイオニアエコサイエンスさんの品種になるんですかね。
遺伝子操作する事によって、
GABAの値が従来の5倍以上含まれるミニトマト。
今回の遺伝子操作は、特定の遺伝子を破壊する方法で作られたもの。
これは、従来の交配でも起こり得る現象なので、
安全性に問題ないだろうという論法です。
言ってしまえば交配も、遺伝子操作にあたりますからね。
掛け合わせでできた食物が絶対に安心かと言われれば、
正直誰もわからないわけです。
自然の仕組みを利用するか、
人為的に行うか。
賛成、反対については意見する立場でないので、
一個人の感想としては、
遂にここまできたか。
という思いですね。
食品の新たな一歩。
これを機に、「食べている物」について、
もう一度向き合いたいですね。