犯人は…お前だ!
無意味な電話対応。
出口のない会議。
職場での無駄な内輪話。
貴重な自分の労働時間をすり減らす要因達。
怒りを感じているのは自分だけじゃないはず。
今まではその分残業すればよかった(?)のですが、
今は白い目で見られてしまう時代。
そんな中、「働き方改革」もあり、
私の職場でも、「集中タイム」制度が取り入れられました。
一日に2時間ほど集中する時間を設け、
その間は打ち合わせを入れられないし、
電話も免除されるという、素晴らしい制度。
早速試してみました。
私が集中タイムを宣言すると、
職場が静まり返りました。
(おっ、静かにできるやんけ。)
などと思いながら、業務に没頭。
誰からも話しかけることもないので、
仕事がとてもはかどります。
とても素晴らしい制度だなと思う反面、
途中で違和感に気づきました。
あまりに静かすぎる。
その時電流が走り、
真実に気づいてしまいました。
俺がうるさいんじゃね?
考えてみれば、
自分がいる時が一番うるさいような気がします。
まあ、その他の時を知らないので、定かでは無いのですが。
集中タイムが終わると、
また普段通りにぎやかな職場になりました。
改めて、それはそれでいいのかなと考え直しましたが、
「集中して仕事をする」と宣言するだけでも、
捗り具合が違うのかなと感じます。
お試しあれ。