2022
Jan
05
0
ドラムレッスン30回目「パッド練習」
ドラムレッスン30回目。
今回は、初心に帰ってパッド練習を教わりました。
課題曲としては目下練習中の2曲。
細かいリズムを多用するファンク系とジャズ。
その練習になるような、パット練習。
これからは指のバウンドを使った練習。
内容としては、単純に4分、8分、16分で叩くのですが、
叩く際に指を開き、
バウンドで元の位置まで戻す練習をします。
これにより、指でスティックをコントロールする感覚を養います。
また、グリップにもひと工夫。
通常ロックドラマーは、
アメリカングリップと呼ばれる、
親指がやや斜めを向くグリップを好みますが、
あえて親指を上に向けるフレンチグリップで練習します。
クラシック奏者で使用者が多いそうです。
指先でコントロールがしやすいので、
細かなスティックワークが可能な握り方ですね。
逆にロックでやると、
スティックの衝撃が直で手首に来るので、
関節が弱い私は直ぐに故障してしまうと思います。
特にジャズでの高速のシンバルレガートで、
こういった指の動きが必要になってくるので、
今のうちにしっかりと身に着けたいですね。
パッド練習の奥の深さを感じるレッスンとなりました。