「Freemen」
Little Soldier が音楽への入口だとしたら、
こちらの曲は音楽的嗜好が定まった一曲になります。
Retro G-Style 「Freemen」。
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(上記、P.O.Pというアルバムに収録。中古しか見当たらなかった…)
こちらは2002年11月から放送していた、
アニメ釣りバカ日誌のエンディングテーマ(後期)になります。
TV カット版で聴いた時に、
とんでもないメロディーラインだなと思って、
速攻でCDを買いました。
が、聴いてみるとまさかのラップ。
Retro G-Style(以下、RGS。)は、
2000年代に活躍したヒップホップユニットです。
Vo.MASAYAとラップ担当のIGOR。
DJ.SEGAという3人組のグループでした。
それまではラップを好き好んで聞いていなかったので、
最初は大変違和感があり。
ラップの部分がなければ名曲なのに…
と非常に残念に思っておりました。
しかし聴けば聴くほど、
MASAYAの甘い歌声と、
ネイティブな英語を駆使するIGOLのラップ。
絶妙なコンビネーションにやられ、
みるみるうちにはまっていきました。
それからというもの、
ヒップホップを中心としつつも、
ジャンルを問わずラップという歌唱法に大きく魅せられ、
現在に至るまでラップ狂。
まさに自分の今の音楽の好みを決める、
大事な一曲となりました。
その後RGSは1年間の充電期間を経て、解散。
MASAYAとIGORで再結成し、
地道に活動を続けていましたが、
MASAYAが突然の死去。
惜しくも消滅してしまいました。
この曲を境に、ラップにハマり、英語にハマり、
音楽に更に深くハマっていきました。