2018
Jan
29
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野球界の動き出し 其の二
今週にはキャンプインになると知り、
重ね重ね、早いなぁと感じる。
悲報から始まった今年の野球であるが、
個人的に朗報も一つ。
数年前から突如禁止されていた、
2段モーション規制の緩和である。
そう、マウンド上でピッチャーが足をピョコピョコさせるアレである。
2段モーションフェチである自分としては、大変に嬉しい出来事だ。
西武の菊池が引き金となって起こった緩和であるが、
過去には2段モーションが跋扈していた時代があり、
その頃は菊池とは比べ物にならないほど怪しい投げ方が無数にあった。
最も美しい2段モーションの横浜三浦を筆頭に、
6段モーションとも評される元ダイエー斉藤和巳。
完全に一回投げるのを止めている阪神藤川に、
何の意味があったか分からない、
まさかの2段モーションサブマリン横浜(近鉄)宇高。
次から次へと顔が浮かぶほど、私は2段モーションが好きだった。
仲間内でやる草野球でも、もちろん2段モーションで投げていた。
未経験にも関わらずである。軽い黒歴史と言えようか。
その頃から、2段が良ければ3段でもいいのかと言った論争があったが、
流石にそんなに激しい投法はボークになるであろう。
何はともあれ、今年のプロ野球も楽しみである。